妄想とプレゼンテーションの必要性
小さい頃から試され続けるプレゼンテーション能力
例えば、携帯電話で言うと。中学高校で携帯電話を持ち始め、大学生になると携帯のネット使い放題という世代。欲しいなあと思っても、両親(主に父)に、「どのような利点があるのか」と説明の必要がある家庭で育った。
大人になってからは、仕事で活用されているし、ちゃんと物事を考えられるようにいいことなんだろうと思えるようになったけれど。学生時代は、それはもう、どのように説得すれば???と頭を悩ませられた。
そして、今は父に試されることは減ったけど。その分か、変な角度から、夫や友人にプレゼンするようになっているように思える。
今回は、普段の散財のうち、旅にいいんじゃないか?と思える物を買った時のプレゼンの模様をお届け。
OLYMPUS フィッシュアイボディキャップレンズを買ったよ
カメラに詳しい方々のレビューやブログを見て頂いた方が間違いない話だけれど、簡単に言うとカメラボディのキャップみたいに薄くて軽いレンズ。レンズだけどキャップ。
値段は一般的なレンズほど高くなく(9千円位)、軽いんだったら持ち運びもしやすいね!
どんな写真が撮れるの?
普段のレンズで物足りない、もう少し広い範囲を写したいという時に活躍。例えば旅の時とか。(妄想ポイント)
絞りはf8に固定、ピントの距離が3段階のみややアバウトな所は「ボディキャップと思えば十分」という説明で許されてしまう。
でも、案外、気合いを入れれば、手持ちでも、大画面で見ようとしなけばブレているのがそこまでバレない写りに仕上がる。
「なかなかいけるでしょう!」と撮影した写真を夫に見せてはどやる。結果報告も大事である。
でも、気を抜くとぶれるよね。上を向くとぶれる傾向。
迫力がダウンした1枚。なんでだろうか…
2017年はスターウォーズ40周年だそうです。
あと少し!かゆい所に届いてくれる
お店の写真の全体を写したい時は、2、3歩離れたり、道路の反対側に行かないと写らないこともしばしば。そんな時もこのレンズがあれば…!
ちなみに、ここは、今一番ゆっくりと行きたいお店。ごはんにまつわる道具とごはんのおともが沢山売っている美味しいお店。
「一緒に行けるといいなあ」とさり気なく行きたい場所プレゼンもしておくこと。
そういう時、何事にもポジティブな夫なので「いいじゃないか!」「凄いじゃないか!」と大抵褒めてくれる。できた人間である。
(そして夫自身もさり気なくレンズを買ってそれをちょっとプレゼンしてくる)
プレゼンは日常をわくわくさせてくれる
- 買うまでのわくわく
- 使っている時のわくわく
- その先のわくわく
妄想は生活に欠かせないもの。
ふくらませて、どんどん実現してゆこう!