その土地の空気をお持ち帰りする体験
苔のある部屋に憧れて
先日、長野県の上田に旅した時に、旅館で苔玉作りをさせて頂きました。
苔玉作りって。苔はどう手に入れたらいいか?もとより、植物も何にしたらいいか?分からないし、でもちょっと憧れるものがあり。
先生曰く「ホームセンターでも材料が売っていて、気軽にできるんですよ」とのこと。ちょっとばかしハードルが下がりながら、苔玉作り開始。
続きを読む誰かと居る瞬間を大事にすること
時折、後悔しがちなのが、心ここにあらずに過ごしてしまうこと。
からだが。何かをしながら、何かもついでにする。もちろん効率が大事な時もあるけれど。
心が。過去のことや、未来のことを考えてしまう。その時悩んでも、なるようになるのだけれど。
きっと、今、目の前のことを大切にして出来ることをしていたら、あとあとになって後悔は少ないんだろうなあと思う。
ごはんを食べるなら。ごはんに集中すると、いつもより美味しく感じたりするし、お腹が一杯になる。
(本を読みながら、一人で食べていると、なんでか気持ちもお腹も満たされない、不思議)
一緒にいられる時間には、限りがある。全力で、でも息は抜きつつ、大切にしよう。
HASSELBLAD 500C in KAMAKURA
小さなお財布に憧れて。職人の街、蔵前に行ってきた。
革製品の「エムピウ」へ
*エムピウ(m+)のサイトより抜粋
ポケットの小銭が音を立ててふと思った。
もっと気持ちよく小銭を持ち歩けないだろうか。
たとえば手触りのよい一枚の革で包み込む。
しかも中身を取り出しやすく、使えば使うほど愛着がわく。そんないれものがあったら…。こうして2001年、村上雄一郎の革製品ブランド m+[エムピウ]が誕生しました。
村上の m にプラスをつけたのは「作り手+誰か」によって、ものが完成するから。年月を重ねて、m+のアイテムは広がりましたが、ブランド名にこめた思いは変わりません。自然が育む天然素材、信頼できる職人、そして使い手の一人一人が関わりながら、m+の革製品は生まれてきます。
蔵前に初めて行った時、目的地はカキモリ(文房具屋さん)だったけれど。駅からの道のりにある小綺麗で透き通った雰囲気のする革もの屋さんがあって。ちょっと寄ってみちゃうよね、というのがはじまり。
2年位前に買ったお財布は、時々同じものを持っている方を見かけて。お気に入りのスープストックの店員さんに「私も同じの使ってるんです!」なんて話かけられたり。好きな物が一緒だと、勝手にほくほくしてしまう。
これまでは比較的小さめ×収納力たっぷりめタイプを使用していて。ただポッケに入れた時に存在感が大きく。もうちょっと小さいタイプはないか、と探してみたら、あったので、しかもお値段ほどほどで!引き寄せ力!
ついでに、調度探していた頃、結婚3周年が近かったため、こじつけとして 革婚式のいい記念にもなるので買ってみました。
NEW&OLD Wallet
NEW 上)straccio シリーズ
OLD 下)millefoglie シリーズ
今は中にむっちり入っているけど、本当はもう少しスッキリ。ただし小銭は沢山入りません。
カードは5枚が推奨ですが、この時は無理やり8枚程度入っています。いけます。頑張ります。
お札は変形3つ折りに。お札のキャパは10枚はいけるはず。
何より、近場のちょっとした買い出し、鞄が小さい時、出張等で貴重品だけ身につけておきたい時に、身軽さが各段にアップ…!手に入れて良かったです。
お値段は革の種類によるけれど、一万円しない程度。運がよければアウトレットも。
どこで買えるの?
オンラインショップや、東京駅中でも取り扱っている雑貨屋あり。でも、蔵前の店舗に行くとアウトレット商品だとか、カラーバリエーションが豊富なので、できれば蔵前に行ってみるのがお勧め。
また、蔵前では毎月第一土曜に「月イチ蔵前」なるイベントも開催。誘惑がいっぱいの今かなり熱い街!
大人になってからの公園は透明な気持ちになれる場所だった
公園は自由なところ!
花粉が落ち着いてからというものの、外に出たくて仕方がない。
花粉シーズン中に、公園を通りがかった時に、お花見や、スポーツはもちろんだけど、色んな人がいるなあ、やってみたいなあ、と温めていたことをちょっとだけ実現。
続きを読む妄想とプレゼンテーションの必要性
小さい頃から試され続けるプレゼンテーション能力
例えば、携帯電話で言うと。中学高校で携帯電話を持ち始め、大学生になると携帯のネット使い放題という世代。欲しいなあと思っても、両親(主に父)に、「どのような利点があるのか」と説明の必要がある家庭で育った。
大人になってからは、仕事で活用されているし、ちゃんと物事を考えられるようにいいことなんだろうと思えるようになったけれど。学生時代は、それはもう、どのように説得すれば???と頭を悩ませられた。
そして、今は父に試されることは減ったけど。その分か、変な角度から、夫や友人にプレゼンするようになっているように思える。
今回は、普段の散財のうち、旅にいいんじゃないか?と思える物を買った時のプレゼンの模様をお届け。
続きを読む好きな人と休みが合ったら。カメラを持って旅に出よう。
好きな人と休みが合ったら?
学生の頃はいつも一緒だったけれど、社会人になり、勤務体系が違う友人とはなかなか休みが合わないもの。
30代にもなると、休みの日は、もっぱら身体を休めたい、精神も休めたい、何もしない時間が欲しい、などと思ってしまうが。(10代の頃から思っているけれど)
そんな壁を乗り越え、貴重な休みを合わせられた友人と何をしたいか?癒しを求めて旅にでた時のお話。
続きを読む